人形が襲い掛かる恐怖、初代チャイルドプレイをネタバレ解説

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人形が襲い掛かる恐怖、初代チャイルドプレイをネタバレ解説

出典:フィルマークス映画

こんにちは、たけしゃんです。

今回は巡りあえた名作映画の数々と、自身を重ねて楽しむ映画三昧生活「初代、チャイルドプレイ」をネタバレありで紹介します。

「チャイルドプレイ」の怖さは何と言っても、人形であるチャッキーが人知れず犯行をくり返し唯一その存在を知る

少年アンディの恐怖を見事に表現している所です。

本作は続編が出てリメイク版も出るほどの人気も誇っていますが、何と言っても「初代チャイルドプレイ」が一番怖いです。

人形をモチーフにしたホラー映画は数多くありますが、その代表作と言っても過言ではないでしょう。

人形の固定された表情、何を映しているのかわからない瞳、その顔が一変して恐怖の殺人鬼の顔になる時

恐ろしい犯行が行われます。

それでは「初代チャイルドプレイ」の魅力を見ていきましょう。

この記事では、「初代チャイルドプレイ」のおすすめポイント・あらすじの順に執筆しています。

基本情報

日本公開日:1989年5月20日

上映時間:187分

監督:トム・ホランド

主な登場人物

(チャールズ・リー・レイ/チャッキー):ブラッド・ドゥーリフ

(アンディ・バークレイ):アレックス・ヴィンセント

(カレン・バークレイ):キャサリン・ヒックス

(マイク・ノリス刑事):クリス・サランドン

(マギー・ピーターソン):ダイナ・マノフ

(エディ・カプート):ニール・ジュントーリ

(ジョン・ビショップ):レイモンド・オリヴァー

チャイルドプレイ、劇場予告動画

チャイルドプレイのおすすめポイント

・チャッキーの豹変の変化による恐怖

本作に登場する殺人鬼チャッキーは、販売されているグッドガイ人形に魂を移した(チャールズ・リー・レイ)

なのですが、普段は他の人形の様に決まった表情、決まった言葉しか話しませんが、本性を見せた時は表情、言葉遣いも一変し

(チャールズ・リー・レイ)そのものになります。

チャッキーは(チャールズ・リー・レイ)の愛称で自らチャッキーと名乗るのですが、グッドガイ人形は各々違う名前を持ってい販売されているので

まさか殺人犯のチャッキーが乗り移っているとは気づきません。

・チャッキーの執拗なまでのアンディに対する執着

チャッキーは少年アンディに執着しています。

何故ならグッドガイ人形に魂を移したチャッキーが人間に戻るには、初めて自分の正体を明かした人間の体を乗っ取るしか

方法がなかった為なのです。

当初人形であるチャッキーの犯行は誰からも疑われず、逆に一緒に居たアンディが疑われます。

無実を主張するアンディ、しかし警察は勿論信じません。アンディは孤立していきます。

そしてチャッキーは徐々に人形の体が生身に近づいていき、このままでは一生人形になってしまうので時間がありません。

体を乗っ取ろうとするチャッキー、何とか逃げまどうアンディ、母親のカレンと殺人課のノリス刑事をも巻き込んで

アンディの争奪戦が始まります。

足と手がもげてもアンディを追いかけるチャッキーに恐怖するでしょう。

ストーリー ネタバレ

1988年11月9日夜、連続殺人犯チャールズ・リー・レイ(以下レイ)はノリス刑事から逃走中であった。
付近にはレイの相棒エディが車で待機していたが、ノリス刑事が応援で呼んだパトカーが到着したのでエディはレイを置いて逃走。
追い詰められたレイは町の玩具店に逃げ込む。しかしノリス刑事の銃で撃たれ瀕死の状態に陥る。

死を覚悟したレイは必ずノリス刑事とエディに復讐すると言い放つ。
そして近くに大量に展示されていたグッドガイ人形の上に倒れこんだ。
瀕死のレイは散らばったグッドガイ人形を1つ箱から取出し、呪文を唱え始めた。

レイを探すノリス刑事、その時玩具店の上に大きな雲が覆ったその時店に落雷が
店は爆発しノリス刑事も吹き飛ばされた。
そしてノリス刑事はレイの死体と、レイの横に横たわるグッドガイ人形を目撃する。

翌朝、母カレンと2人で生活するアンディは6歳の誕生日を迎えていた。
アンディはグッドガイが気に入っていてテレビの放送に夢中。
番組の最後にはグッドガイ人形の宣伝もされていた。
そしてアンディは、朝食を用意してカレンを起こしに行った。

カレンに誕生日プレゼントを見ていいかをか確認して、プレゼントのあるリビングに喜んで向かった。
プレゼントは大きな箱と小さな箱の2つ、アンディは期待を膨らませ大きな箱を開けた。
中には以前アンディが欲しがっていた服が、アンディの期待は消えた。小さな箱にはグッドガイの道具箱が。
落胆するアンディを見てカレンは、今月はお金が足りない事を伝え申し訳ない気持ちになった。

カレンはデパートの宝石売り場で働いている。友人のマギーがカレンに話しかけてきた。
デパートの裏路地で行商がグッドガイ人形を安く売っていると言うのだ。
カレンはマギーと行商に会い、人形を買った。

職場に戻ったカレンは上司から残業を言い渡されるが、アンディの誕生日のため一時家に帰る事を許される。
家に戻ったカレンはアンディにプレゼントを渡す。
喜ぶアンディはグッドガイ人形に話しかける。グッドガイ人形にはそれぞれ名前があり、幾つかの言葉も話せるのだ。
アンディの人形はチャッキーと言う、喜んでいるアンディを見てカレンは職場に戻る。
夜はマギーが家に来てアンディを見てくれる事になったのだ。

夜アンディとマギーはリビングに、チャッキーはアンディがグッドガイの道具箱のハンマーで遊んでいるのを見ている。
テレビでレイの相棒エディが警察から逃亡したと流れた、詳しくは9時のニュースで伝えると。
マギーはアンディを寝かせつけようとするがアンディは、チャッキーが9時のニュースを見たいと話す。
マギーは構わずアンディをベッドに連れて行く。

マギーは不審な気配を感じた。
物音がしてキッチンにあるミルクの粉が床に落ちてあるのを見る。
マギーは恐る恐る窓際の観葉植物の裏を見た、その時何かがマギーに襲い掛かりマギーは窓から転落した。

仕事を終えたカレンは自宅のマンションに着いた。
マンションには警察と人だかりが集まっていた。カレンは急いで自宅に向かった。
そこでノリス刑事からマギーが死亡した事を告げられる。

ノリス刑事はミルクの粉についた小さな足跡についてカレンに話す。
カレンはアンディが疑われていると思い怒る、実際アンディの靴とは違うのでノリス刑事は他の警官たちと
撤収しようとするがそこにアンディが現れて、足跡はチャッキーのものだと言うが誰も信じない。

翌朝、アンディはカレンに連れられて学校に行くが、こっそりチャッキーを抱いて学校を出てエディの家に向かう。
エディの家のすぐそばでアンディはトイレがしたくなり、近くにあったイスにチャッキーを座らせ小便をする。
用を済ませチャッキーの座っていたイスを見るが、チャッキーの姿はない。

物音で目を覚ましたエディは、銃を持って物音がした方へ向かう。
何者かが、キッチンのコンロのガスを漏らしていた、チャッキーを探すアンディをみたエディ。
エディはキッチンのドアを開け発砲した、エディの家は大爆発を起こした。

カレンは警察署でノリス刑事と会い事の経緯を聞く。
アンディは別室で何故エディの家にいたのかを聞かれていた。
アンディはチャッキーの仕業だと言うがやはり信用されない、アンディは病気と判断され病院にいく事に。

カレンは1人チャッキーを連れて自宅に戻った。
カレンはチャッキーに本当の事を話せと迫るが、チャッキーはお決まりのセリフしか話さない
呆れたカレンは、チャッキーの入っていた箱を持ちあげた。
すると箱の中から乾電池が出てきた、カレンが箱の説明書を見て驚愕する。電池入と記載されていたのだ。

恐る恐るチャッキーの背中の電池が入っているであろうフタを開けてたその時、チャッキーが振り返り言葉を発した。
チャッキーには電池が入っておらず、カレンは驚きチャッキーを床に落とした。
そしてカレンは再びチャッキーに攻寄る、何も話さないチャッキーを火をつけた暖炉に入れ様とした時。
チャッキーの表情は一変して、恐ろしい声を発しカレンに襲いかかってきた。
チャッキーはそのままマンションを出て行った。

カレンは警察署に向かいノリス刑事を見つけ、チャッキーは生きていいると説明した。
しかしノリス刑事は信じてくれない。カレンはチャッキーを売っていた行商を探しにいった。
カレンの身を案じたノリス刑事も後から追い、行商からカレンは事実を知らされる。
行商がチャッキーをを拾ったのは、ノリス刑事がレイを射殺した玩具店だった事を。
そして死の間際レイがエディとノリス刑事に復讐すると言った事も。

その後カレンはレイの自宅住所を聞き、ノリス刑事はレイの資料を持って車に乗り込んだ。
車を走らせたノリス刑事、すると後部座席からチャッキーが襲い掛かってきた。
何とか銃でチャッキーの腕を撃ち、チャッキーは走り去っていった。

翌日カレンはレイの自宅に、そしてノリス刑事も現れた。
ノリス刑事は、レイが生前ブードゥーの秘術を、ジョン・ビショップから指南されていた事をカレンに伝え
2人でジョンの元に向かう。

一方、チャッキーはジョンの元を訪れ、不死身になったと思っていたが銃で撃たれた傷が痛む事を伝える。
ジョンの答えは人間に近づいていると言う事だった。
激怒するチャッキーは人形から出る方法をジョンに聞くが、ジョンはチャッキーの行為が神に反する事だと拒否する。
しかしチャッキーはジョンの身代わり人形を持っており、ジョンの足を折り脅迫する。
ついにジョンは人形から出る方法を教える。
チャッキーが初めて事実を伝えた人間に魂を移す事が唯一の方法だと。
しかしチャッキーは人形の胸をナイフで刺し、アンディの元にむかった。

ジョンの自宅についたカレンとノリス刑事は一連のやり取りを聞き、アンディのいる病院に向かう。

病院ではアンディが1人部屋にいたが、チャッキーが近づいてくるのを知り逃げようと心みるが医者に静止される。
その医者もチャッキーによって殺害された。
何とかチャッキーから逃げきったアンディ。
暫くしてカレン達は病院に、そして何かあった時は家に帰るようアンディに言っていたのでノリス刑事と自宅へ
家で隠れているアンディ、マンションまで追いかけてきたチャッキー、アンディを救おうとするカレンとノリス刑事。
果たして2人は無事アンディを救えるのか。

「初代チャイルドプレイ」まとめ、感想

今回はホラー映画「初代チャイルドプレイ」の紹介をさせて頂きました。

始めて見たのは、僕が小学生の頃映画館でした。

当時あまりのもの怖さで、少し人形に対するトラウマが産まれました。

チャッキーのあの恐ろしい表情、初めて正体を現した時の衝撃は何度見てもドキドキします。

今のホラー映画と違い、特殊な効果は使われていないのですが、その分いっそう恐怖を誘います。

あなたも一度見て、その恐怖とドキドキ感に触れてみてはいかがでしょう。

このブログではこれからも様々な作品を紹介していきます。

あなたに人生に少しでも映画三昧が加われば嬉しい限りです。

それでは次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

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