夢で襲われたら本当に死ぬ!映画「エルム街の悪夢」をネタバレ解説

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夢で襲われたら本当に死ぬ、映画「エルム街の悪夢」をネタバレ解説

出典:Filmarks 映画

こんにちは、たけしゃんです。

悪夢で起こった悲劇が現実に!

そんな恐ろしい悪夢を支配する殺人鬼フレディが登場する映画「エルム街の悪夢」

今回の映画三昧生活は、ホラー映画「エルム街の悪夢」をネタバレありで紹介していきます。

右手の手袋に鉄の爪を付けたフレディ、彼はその爪でエルム街に住む人々を虐殺していきます。

しかし、その犯行は悪夢の中で・・・

悪夢を利用する事で、彼の犯行は決して表に出ることはありません。つまり襲われた人の話も誰にも信じてもらえないのです。

悪夢を見るたび忍び寄る殺人鬼フレディ、そして狙われた若者たち。

悪夢の原因を突き止め、フレディから助かる方法はあるのか。

史上最高のホラー映画と絶賛され、シリーズも多く生み出された「エルム街の悪夢」

今回は記念すべき1作品目「エルム街の悪夢」を見ていきましょう。

本記事では、おすすめポイント、ストーリーの順で執筆しています。

「エルム街の悪夢」予告動画はこちら!!

エルム街の悪夢・基本情報

日本公開日:1986年5月24日

上映時間:91分

監督:ウェス・クレイブン

主な登場人物

(フレディ・クルーガー):ロバート・イングランド

(ナンシー・トンプソン):ヘザー・ランゲンカンプ

(ドナルド・トンプソン警部補):ジョン・サクソン

(マージ・トンプソン):ロニー・ブレイクリー

(グレン・ランツ):ジョニー・デップ

(ロッド・レイン):ニック・コッリ

(ティナ・グレイ):アマンダ・ワイス

「エルム街の悪夢」おすすめポイント・見て欲しい人

・見た目にも恐ろし、いフレディ

本作品の殺人鬼フレデイ、彼の見た目は顔は酷い火傷を負った顔、鋭い鉄の爪

見るからに恐ろしい殺人鬼というイメージが強く、悪人として要素をふんだんに含んだキャラクターを確立しています。

その犯行手口も残忍そのものです。

・両親や大人には信じてもらえないもどかしさ

フレディの犯行は被害者の悪夢の中で行われるので、悪夢を見ない人には信じてもらえず孤立する事も

しかし真実を知る者も・・・

・夢だからこその精神的恐怖

フレデイに襲われる者にとっては、夢なのか現実なのかの境目が分からなくなっていきます。

前途に述べた様に、襲われている者にしか分からないので尚更その境目が曖昧になっていきます。

その恐怖故に精神的に追い詰められていく姿も恐怖そのものです。

・縄跳びをする少女たちの不気味な歌

劇中に不思議な少女たちが縄跳びをして遊んでいるシーンが登場します。

不思議な感覚に陥る場面なのですが、縄跳びの歌の歌詞が奇妙に作られています。

その歌はどうやらフレデイの事を歌っているのですが、恐怖をより一層誘うシーンとしても過言ではありません。

これらの要素を上手く取り入れたストーリーが、おすすめポイントになっています。

個人的には若かりしジョニー・デップの演技も見物です。

後は実際にあなたの目で確認してみて下さい。

眠る事が恐怖になるかもしれませんが・・・

・見て欲しい人

純粋にホラー映画が好きな人

シリーズ化されているので、次々続きを見たい人にもおすすめです。

尚、本作品はホラー映画特有の残忍なシーンも多く存在するので、その辺もOKな人にはお勧めですが、心臓の弱いかたはご遠慮ください。

エルム街の悪夢・ストーリー

ある晩、ティナは赤と緑色のセーターを纏い、鉄の爪をつけた男に襲われる悪夢を見ます。

恐怖で目覚めたティナのパジャマは、何かで切り裂かれていた。

それは夢で会った男の爪で引き裂かれた様に。

翌朝、ティナは友人のナンシーとグレンと一緒に向かう、途中ティナは昨夜の悪夢について話す。

するとナンシーも同じ悪夢を見たと話す。

悪夢に現れた男はまるで、縄跳び歌に登場するフレデイみたいだと

その夜、母親が外出中のティナの家にナンシーそして彼氏のグレンが集まってくれた。

そして後からティナの彼氏であるロッドも。

しかし眠りについたティナは、悪夢の中でフレデイに惨殺されてしまうロッドの目の前で、最初の犠牲者であった。

事件後ロッドは犯人扱いされた。

ナンシーの父親のトンプソン警部補は、ロッドを不良だと思っており犯人だと決めつけていた。

ナンシーは悪夢の話をするが信じてはもらえない。

翌朝、ロッドはナンシーに接触するが警察に逮捕された。

学校についたナンシーは、授業中うたた寝をしてしまい夢を見てしまった。

自分をを呼ぶティナの声に引き寄せられるナンシー、その先に見たものは・・・

笑いながら襲いくるフレデイ、ナンシーは夢の中で火傷を負い目が覚めた。

しかし目が覚めたナンシーの腕には火傷の跡が。

警察署を訪れたナンシーは、ロッドから昨晩なにがあったかを聞いた。

ロッドは何者かが部屋にいたと、しかし誰も見えなかったと。

そしてロッドもフレディの夢を見たと。ナンシーは恐れ警察署を後にした。

浴槽で居眠りをしたナンシーは、浴槽に引きずりこまれるが母マージが間一髪彼女を起こし助かる。

その夜ナンシーの部屋にきたグレンにナンシーは、眠っている間自分を見張っていてと頼む。

ナンシーは警察署でフレデイを見る、グレンの名を呼ぶが助けは来ない。

そしてフレディと絡み合い、時計の音で目がさめた。

ナンシーとグレンは警察署に向かった。

ゆっくりとベットのシーツがロッドの首に巻き付いていく。そして天井に吊り上げられロッドは死んだ。

ロッドの葬式の後、ナンシーは両親にフレディの事を話し、そして病院に入れられた。

病院で悪夢夢を見るナンシー、髪は白髪になり腕には切り傷がそして帽子を手にしていた。奪ったのだと。

家に帰ったナンシーは、奪った帽子に書いてあるフレッド・クルーガーの名をマージに問い詰める。

するとマージから思わぬ答えが、クルーガーは死んだと。

マージはフレディの存在を知っていたのだ。

マージはナンシーを連れて地下室に・・マージは言う、フレディはかつて近所の子供を20人殺した殺人鬼だと

しかし捕まったフレディ釈放された。そして近所の人たちはフレディを追い込み火で焼いて殺したと。

そしてフレディの鉄の爪も奪って隠し持っていた。

真実を知ったナンシー、そしてこの後も続く恐怖の連続、これは殺されたフレディの逆恨みによる復讐なのか。

そしてナンシーは無事フレデイから逃げおおせるのか。そしてフレディを倒し悪夢を終わらせる事が出来るのか。

最後の最後まで目の離せない展開に注目です。

夢で襲われたら本当に死ぬ、映画「エルム街の悪夢」まとめ・感想

今回は映画「エルム街の悪夢」を紹介させて頂きました。

本作の主人公フレディは「13日の金曜日」に登場するジェイソンと並ぶホラー映画の象徴的存在だと思います。

夢の中に存在する殺人鬼として、眠る事をトラウマにした存在になっています。

尚、シリーズ続編では「フレディvsジェイソン」という作品も登場しており、不死身の2人の戦いも実現しました。

シリーズ化が進むと、どうしても路線変更が余儀なくされてしまうのは「エルム街の悪夢」も例外ではありません。

しかし今回紹介させて頂いた第一作目の「エルム街の悪夢」は、純粋なホラー映画として楽しめる作品だと言えます。

まずは、あなた自身が鑑賞して眠れない恐怖を体験してください。

今回はホラー映画を紹介しましたが、映画三昧生活には笑える作品、涙なしでは見れない感動作品などなど

多くの映画を紹介していきます。

あなたに合った映画が見つかると幸いです。そして映画三昧生活を楽しむ人が1人でも増えたら最高です。

それでは次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

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