やっぱり初代が1番面白い❕映画「ゴーストバスターズ」をネタバレ
ノリノリの主題歌、バタバタのコメディ劇、3人のダメ博士がニューヨークで
ゴースト退治に大暴れ‼
今回の映画三昧は何度見ても楽しめるコメディ映画初代「ゴーストバスターズ」を紹介します。
ニューヨークを突如襲ったゴースト騒動、政治家も警察もお手上げ状態。
そんな厄介な騒動を対処すべき立ち上がったのは、はみ出し者学者3人「ゴーストバスターズ」
新たに仲間を増やし4人になった「ゴーストバスターズ」がゴースト騒動を収めるドタバタコメディ劇。
ゴースト騒動のホラーテイストとアクション、それらをコメディタッチで見事に仕切り安心して楽しめます!!
そしてレイ・パーカー・ジュニアの歌う主題歌「ゴーストバスターズ」が物語をよりノリノリさせ
ゴーストバスターズのメンバーに力を与えます。
出演者はコメディ映画でお馴染みの、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスに加えヒロインに
シガニー・ウィーバーという豪華顔ぶれ。
登場するゴーストも個性いっぱいで、揚げ句最後には巨大なマシュマロマンまで登場。
ありえないゴースト退治には、はみ出し者しか出来ない。1980年代を代表するコメディ映画の金字塔作品です。
本作は人気を博し日本でもファミコンソフト「ゴーストバスターズ」が発売され、主題歌「ゴーストバスターズ」も
ビルボードホット100において3週連続で1位に輝きました。
1989年には続編「ゴーストバスターズ2」が公開され、2016年には主人公を女性に変え「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
まで公開される人気作です。
面白要素いっぱいの中にも恋愛と切なさなども含まれており、何度見ても楽しめるでしょう。
シリーズ作全て面白くて良いのですが、
今回はシーズの中でやっぱり1番面白いと感じる初代「ゴーストバスターズ」に焦点を当て紹介します。
本記事では「ゴーストバスターズ」の見どころ・おすすめポイント、ストーリー(ネタバレあり)まとめの順で執筆しています。
「ゴーストバスターズ」の見どころ・おすすめポイント
・とにかく個性豊かで面白い登場人物、肩の力を抜いて鑑賞できます
本作はニューヨークに突如現れたゴーストを4人の男たちが退治する物語です。
ゴーストというと少し怖いイメージがあると思いますが、そういった部分も笑いに変え楽しめます。
主人公ゴーストバスターズのメンバーは個性豊かで、お調子者のピーター、リーダーだけど何か頼りないレイモンド
ゴースト退治の機器を発明するイゴン、高収入につられ参加したウィストン、4人のバラバラの個性が結びつきハラハラドキドキ
そして笑わせてさせてくれます。
他にもゴースト退治を依頼するディナ、彼女はピーターからの猛アタックを受けます。
そしてディンと同じマンションに住む密かにディナに思いをはせる変わり者会計士ルイス。
忙しくなったゴーストバスターズの受付嬢になった、ちょっとハチャメチャなジャニーンなどなど楽しいキャラクターがいっぱいです。
・迫力ある映像と挿入歌によるワクワク感が満載
本作に登場するゴーストは半透明の姿をした物や、最後に登場するマシュマロマンといった巨大なゴースト
ラスボスであるゴーザが登場する神殿など迫力ある映像も見物です。
ゴースト捕獲のため使用するビームパックのレーザー、ゴースト保管のゴーストトラップなど
こちらの装置を使用する際の映像の迫力も素晴らしい。
そして主題歌「ゴーストバスターズ」が流れるとワクワクした気分になる事間違いなしです。
・勇気をもらえるゴーストバスターズのメンバー
ゴーストバスターズのメンバーはハッキリいうと、世間のはみ出し者ばかりです((笑)
そんな彼らだから政府などの偉いさんからは煙たがられます。
しかしゴースト退治をしていく内に市民から絶大な支持を得て最後のには英雄に。
そんな姿に勇気を貰える人も少なく、エンディングのではは感動すら覚えるでしょう。
以上の様な見どころ、おすすめポイントを含んだ「ゴーストバスターズ」
1度ならず何度も見て、楽しい気持ちになってみて下さい。
「ゴーストバスターズ」基本情報
日本公開日:1984年12月2日
上映時間:105分
監督:アイヴァン・ライトマン
主題歌:レイ・パーカー・ジュニア「ゴーストバスターズ」
主な登場人物
ゴーストバスターズのメンバー
(ピーター・ヴェンクマン博士):ビル・マーレイ
(レイモンド・スタンツ博士):ダン・エイクロイド
(イゴン・スペングラー博士):ハロルド・ライミス
(ウィストン・ゼドモア):アニー・ハドソン
その他の人物
(ディナ・バレット):シガニー・ウィーバー
(ルイス・タリー):リック・モラニス
(ジャニーン・メルニッツ):アニー・ポッツ
(ウォルター・ペック):ウィリアム・アザートン
「ゴーストバスターズ」ストーリー
冒頭、ニューヨーク市立図書館で1人の女性職員がゴーストに遭遇、ここで主題歌「ゴーストバスターズ」が流れ物語はスタート❕
大学ではピーター・ヴェンクマン博士(以下ピーター)が男子生徒とキレイな女子生徒の2人と
カードを使ったインチキ実験を行っていた、2人にカードの裏を見せ、表の絵柄を当てさす超能力の実験だ。
ハズレたら電流を流すお仕置き、ピーターは女子生徒を口説くために男子生徒にお仕置きばかり与える。
怒った男子生徒は去っていきピーターは女子生徒を口説きだすが其処に、同じ大学のレイモンド・スタンツ博士(以下レイ)が現れた。
ニューヨーク図書館で起きたゴースト騒動調査のため、ピーターを迎えに来たのだ。女子生徒とはそれっきり((笑)
ニューヨーク図書館に着いた2人は先にいたスペングラーと合流。
そこで3人は老婆の姿をした半透明のゴーストと接触❕ 何とかゴーストを捕獲しようと試みるが失敗。
その後大学に戻った3人に告げられたのは、研究の打ち切り及び解雇通達だった。
晴れて無職になった3人は、借金をし「ゴーストバスターズ」を設立した。
ある日客第一号となる女性が現れる彼女の名はディナ、高層ビルのマンションに住んでいる。
ディナの話によると買い物しててきた卵が勝ってに割れ卵焼きに、そして冷蔵庫を開けると中に空間が広がり神殿があり「ゴーザ」という言葉を聞いたと。
ディナに一目惚れしたピーターは彼女のマンションに調査へ。何とかディナを口説こうとするピーターであったが、これは流石に無理だった。
それから本格的な調査を始めた。
しばらくしてニューヨークではゴースト騒動が頻発「ゴーストバスターズ」は大忙し、新たなメンバー、ウィストンを迎え4人体制に。
すっかり有名人になったピーターは改めてディナをデートに誘った。
返事は見事OKピーターは上機嫌に。
ある日、環境保護局のウォルター・ペックが「ゴーストバスターズ」を訪れた。
捕獲したゴーストの貯蔵庫を見たいと要望するが、ピーターは無礼な態度をとりウォルターを怒らせてしまう・・・これが後に問題になる。
更に厄介な事が起こる。貯蔵庫の容量を遥かに超えるデカイエネルギーがやって来るというのだ。
ディナの住むマンションに異変が起きた。
マンションに設置されている2体の獣の石像に亀裂が、そして中から生物らしい手が現れた。
デートの日、向かいに住むルイスと言葉を交わして部屋に入るとソファーから手が伸びてきて抑え込まれ、そのままキッチンに連れ込まれた。
向いの部屋ではルイスがパーティーをしていた。そこに新たな客が訪れた。
ルイスはコートを預かりクローゼットに投げ込んだ、クローゼットの中には大きな獣が。
すると獣は飛び出してきた。マンションから逃げ出したルイスだったが獣は彼を追いかけてきたのだ。
そしてルイスに憑りついた。
その後ピーターがマンションに訪れた。
ディナの部屋をノックすると、かなり見た目が変わったディナが現れ「あなたは鍵の神」とピーターに質問した。
ピ違うと返答したらドアを閉められたので、2回目は「そうだ。」と答え部屋に入るピーター。
彼女は自分を「門を守る神、ズール」と言った。彼女もまた憑りつかれていた。
ピーターは彼女の体が宙に浮くなどの超常現象を目の当たりにした。
一方「ゴーストバスターズ」では警察に身柄確保されたルイスが届けられた。
ルイスは「ゴーザの鍵の神」と名乗っていた。そしてゴーザがある姿で世界を破壊すると言うのだ。
ピーターはディナを眠らせ一旦「ゴーストバスターズ」へ、そして外に出ていたレイとウィストンを呼び戻した。
4人が戻った「ゴーストバスターズ」へ裁判所の捜査令状を持ったウォルターが現れた。
そしてゴースト貯蔵庫の電源を落とさせたのだ。
すると貯蔵庫は大爆発を起こし、捕獲していたゴーストたちが町に繰り出していったのだ。
外ではルイスがこれが合図だとマンションに向い歩いて行った。
そしてゴーストバスターズのメンバーは身柄を拘束された。
ニューヨークの町はゴースト騒動でパニック、ディナも目を覚ましていた。そしてルイスと合流した。
身柄を拘束された「ゴーストバスターズ」はディナのマンションがゴーストの合流地点と分かった。
そしてゴーザが復活すると。
町のパニックに市長は「ゴーストバスターズ」を呼び出した。
ウォルターと激しい口論になるが、市長はこの危機を打開すべく「ゴーストバスターズ」に全てを託した。
晴れて自由になった「ゴーストバスターズ」はマンションに向かった。
マンション周辺では市民が集まり彼らの活躍を期待した。
いざ「ゴーストバスターズ」のメンバーはマンションに乗り込んだ。
ディナの部屋にたどり着いた「ゴーストバスターズ」たち、部屋には上に上がる階段があった。
恐る恐る階段を上がる事に、そして彼らの前でディナとルイスは獣の姿に変身した。
神殿の中から女性の姿をしたゴーザが現れた。レイが接触をはかるが怒らせるだけだった。
彼らも反撃に出るがレーザーで取り押さえられない。
レーザーをかわし姿を消したゴーザ、その時ゴーザの声が響いた。
町を破壊する物を選ぶのだと、頭に思い描いた物が町を破壊すると。
必死に頭を無にしろとピーターが言うが、選択はされたと・・・
誰も何も考えていないと言ったがレイは、マシュマロマンを想像してしまっていたのだ。
巨大なマシュマロマンが現れマンションに近づいてきた。
そこで賭けにでる。危険なのでレーザーは交差させてはダメだと言っていたが、レーザーを交差させ神殿を撃つという作戦だ。
覚悟を決めたゴーストバスターズは神殿めがけレーザーを交差させた。
大爆発が起こりマシュマロマンは溶けて消滅した。
目を覚ました「ゴーストバスターズ」は皆の無事を確認した。
ディナが変身した獣は丸焦げに、しかし中からディナが出てきたルイスも無事だった。
作戦を成功した「ゴーストバスターズ」は市民から賞賛され物語は幕を閉じる。
やっぱり初代が1番面白い❕映画「ゴーストバスターズ」を解説のまとめ・感想
今回はパロディ映画「ゴーストバスターズ」を紹介させて頂きました。
コメディ映画の代表俳優たちの面白い演技と、ハチャメチャなストーリーで何回見ても楽しめる作品だと
改めて感じます。
僕自身の体感ですが、ホラー映画やサスペンス映画を連続して鑑賞したら少し気持ちが暗くなるので
そんな時は笑えるコメディ映画を間にはさんで鑑賞する事をオススメします((笑)
「ゴーストバスターズ」は公開当時、興行収入、評価共に高い評価を得ているので一般的に見てもオススメです。
そして1980年代の映画界の面白さが良くわかる名作だとしての評価も高いです。
尚、続編の「ゴーストバスターズ2」も同じメンバーで構成されています。興味があればこちらもオススメです。
何より1度鑑賞してみてハマってみてはどうでしょうか❕
これからも映画三昧生活では多くの作品を紹介していきます。
あなたの映画三昧生活になりうる1本が見つかれば幸いです。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。